日本分析化学会の表彰制度

2017年8月1日現在

◆学会賞
本会正会員にして分析化学に関する貴重な研究をなし、その業績を本会論文誌及びその他の論文誌に発表した者の中から、特に優秀なる者に贈呈しています。毎年「ぶんせき」誌7月号に本賞候補者の推薦に関する会告を掲載しています。学会賞等審査委員会にて候補者を選考し、理事会で承認の後、年会で表彰しています。

 

◆学会功労賞
本会正会員にして日本分析化学会及び分析化学の発展に多大な貢献をなした者で、受賞の年の11日現在、30年間以上引き続き本会会員であり、満55歳以上の者に贈呈しています。毎年「ぶんせき」誌7月号に本賞候補者の推薦に関する会告を掲載しています。学会功労賞・技術功績賞審査委員会にて候 補者を選考し、理事会で承認の後、年会で表彰しています。

 

◆奨励賞
本会正会員にして受賞選考の時期までになされた分析化学に関する研究が独創的であり、将来を期待させる研究者で、大学及び公的研究機関に所属するものについては受賞の年の41日現在で満38歳以下の者に、女性もしくは企業に所属する者については受賞の年の41日現在で満45歳以下の者に贈呈しています。毎年「ぶんせき」誌7月号に本賞候補者の推薦に関する会告を掲載しています。学会賞等審査委員会にて候補者を選考し、理事会で承認の後、年会で表彰しています。

 

◆技術功績賞
本会会員にして分析技術の向上、あるいは、分析技術による社会的貢献に関し、業績の著しい者の中から、特に優秀なる者に贈呈しています。本賞は、本会正会員を中心とするグループに贈呈することもできます。毎年「ぶんせき」誌7月号に本賞候補者の推薦に関する会告を掲載しています。学会功労賞・ 技術功績賞審査委員会にて候補者を選考し、理事会で承認の後、年会で表彰しています。

 

◆有功賞
多年にわたり分析の実務に従事し、又は分析に欠くべからざる機械、器具並びに試薬などの製造等の実務に従事して功労のあった者に贈呈しています。毎年「ぶんせき」誌1月号に本賞候補者の推薦に関する会告を掲載しています。有功賞審査委員会にて候補者を選考し、理事会で承認の後、年会で表彰しています。

 

◆先端分析技術賞
先端的分析技術開発(機器開発、分析・評価技術開発、分析用新規物質の開発、など)や実用化において、優秀なる業績と展開性を示した個人あるいはグループに贈呈しています。本賞は(一社)日本分析機器工業会(以下、JAIMAという)のスポンサーシップによるJAIMA機器開発賞(毎年2件以内)と、(一財)化学物質評価研究機構(以下、CERIという)のスポンサーシップによるCERI評価技術賞(毎年1件以内)によって構成されています。毎年「ぶんせき」誌7月号に本賞候補者の推薦に関する会告を掲載しています。先端分析技術賞審査委員会にて候補者を選考し、理事会で承認の後、表彰していま す。

 

◆「分析化学」論文賞
前年中の「分析化学」誌に掲載された報文、技術論文、ノート、及びテクニカルレターの中から、最も優れていると認められた論文の著者に贈呈しています。受賞者は本会正会員に限りますが、受賞者(著者)が複数の場合は、そのうちの1名は本会正会員であることを要します。「分析化学」論文賞選考委員会にて受賞候補論文を選考し、理事会で承認の後、年会で表彰しています。

 

◆女性Analyst賞(2017年度新設)
本会会員、非会員にかかわらず、分析化学に関する優秀な業績をあげた女性研究者、女性技術開発者あるいは女性企業経営者に贈呈します。毎年「ぶんせき」誌7月号に本賞候補者の推薦に関する会告を掲載します。理事会にて候補者について審議し、承認の後、年会で表彰します。